悪路は続くよ、どこまでも
数週間前、二人用のバギーのタイヤがパンクした。義母が息子たちを近くのだだっ広い公園に連れて行ったら、突然パンクしたらしい。
サイズは違えど、自転車のタイヤと同じなので、自転車のパンク修理のキットを買って自分で修理しようとした。
色々あって何だかんだで修理にお金と時間がかかった。
やっと直ったタイヤを装着し、翌日バギーで義母が行った公園に散歩に行った。
が、30分もしないうちに、同じタイヤがパンクした。
やっと直したばかりなのもあり、心が折れて、未だパンクしたタイヤは自転車屋に持っていけず、もう新しいタイヤとチューブに一新しようかとすら思い始めていた。パンクの原因は、園の入り口の、足ツボマッサージかと思えるほどの石畳のせいか、園内のそこら中に生えている雑草のいかついトゲのせいかは不明にまま。
そして今朝。通勤途中で車のタイヤがパンクした。
パンクしたのは、牧場で囲まれた田舎だったものの、車で10分ほどの距離にわりとまともな町があったので、そこの修理工場に開店と同時に持っていった。
が、フロントの助手席側だけと思っていたら、運転席側も圧が保てず交換しないと行けないと言われる。
まさかの2本交換で、痛い出費。
とはいえ、パンクは直ったので、そのまま出勤し、帰りにパンクしたであろう場所をゆっくり走って確認してみた。
が、道路が凸凹なうえ、穴もちょくちょくあるし、脇にはわりと大きい石は落ちてるし、一体どれが原因なのか…。当初は縁石にぶつけたんじゃないか、と思ったけれど、羊の牧場内をぬける道路で、縁石なんてものはなく。
スコットランドの歩道も道路もタイヤにはシビアなことを痛感する今日この頃。