せっかち関西人ののんびりスコットランド移住生活。

どういう訳かスコットランド人と結婚することになり、30数年の日本生活を捨てて、2015年秋からスコットランドのエディンバラに移住した関西人のどうってことない日常と育児日記(予定)。

予防接種

日本でもインフルエンザが流行ってるらしいが、英国でも流行っている。

インフルエンザになったら、乳児二人の世話もできんし、お互い看病する余裕はない、渋る旦那と共に、昨年の早いうちにワクチンをうった。

 

昨年GP(かかりつけ医)でワクチンをうったので、今年も、と当然の如くGPに予約をいれた。

ところが、当日、診察室に入ると看護師から、”あら、あんたにはワクチンうたれへんのよ”と言われる。

え??何で??不足するにはまだまだ早いやろうに。予約したとき、受付の人はワクチンねーと普通に予約とってくれたのに。

訳を聞くと、GPでワクチンを打てるのは、65歳以上の高齢者と妊婦のみ。GPは無料なのでワクチンも該当者は無料でうってもらえる。じゃあ、お金を払えばうってもらえるのかと思いきや、料金の問題ではなく、優先順位の高い高齢者と妊婦にしか打てないという。

じゃあ、どこで打ってくれるのかと聞くと、大きなPharmacyで、とのこと。つまりは調剤薬局

何故、GPで予約を取れたかは聞いたときろでわかるわけはないので、大人しく、その足でこちらの大手のドラッグストアに行ってみた。が、我が町の支店は小さく、ちょっと離れた大きな店でしかやってない。まぁそんな気はしてたけど。

無駄足に続く無駄足。結局、家に帰ってネットで、少し離れた大きな薬局に予約を入れる。支払いは予約時にカードで払う。

 

そして予約した当日。予約番号が書かれたメールを持参し、ドラッグストアの調剤の受付に。

10分ほど待った後、でっかいオバちゃんがきて、”ワクチンうつから、こっちのブースに入って”と、証明写真の機械?よりもちょっと大きいくらいの激狭な小部屋に誘導される。でっかいオバちゃんも一緒なので、圧迫感が半端ない。

オバちゃんは慣れたもんで、テキパキと、それでいて多少の世間話を交えつつ、ワクチンの前に問診をし、あっと言う間にワクチンを打って終了。

ちなみに費用は日本円で2500円程度だった(気がする)ので、日本とそんなに変わらないか若干安いくらい。

無駄足があったものの、薬局でうてるのは結構便利かもしれない。