冬到来
週末に、夏時間が終了しました。
なんじゃそりゃ。どういう事かというと、日曜日夜中2時に時計が1時間戻りました。毎年3月の最終日曜夜中に時計を1時間進めて夏時間にし、10月最終日曜夜中に1時間戻すというもの。未だ、この制度に慣れきれず、毎朝時計を見て、大慌てする。暫くして自動的に修正してくれるスマホやテレビの時間を見て、”あぁそうか”と落ち着く。
夏と冬で太陽が登ってる時間の差が激しい英国。特にスコットランドは北に位置していて、その差がより顕著。
スコットランドの北の方は緯度がノルウェーやスウェーデンと変わらない。エディンバラですら、冬は朝10時頃まで薄暗く、昼2時には日が傾き始める。夏は夜10時頃にやっと日が暮れ、朝の4時にはしっかり明るくなる。時計を変えてこんな感じなので、変えないと、体内時計も混乱しかねないし、納得のいく制度。夏時間が終わると冬なんだなーと実感します。
ただ毎回、一度は大慌てし、日本の家族に時差が9時間から8時間になると、理由と共に説明しないといけないのがちょっと面倒…。
とにかく、3月末までは時差8時間となりました。