せっかち関西人ののんびりスコットランド移住生活。

どういう訳かスコットランド人と結婚することになり、30数年の日本生活を捨てて、2015年秋からスコットランドのエディンバラに移住した関西人のどうってことない日常と育児日記(予定)。

冬到来

週末に、夏時間が終了しました。

 

なんじゃそりゃ。どういう事かというと、日曜日夜中2時に時計が1時間戻りました。毎年3月の最終日曜夜中に時計を1時間進めて夏時間にし、10月最終日曜夜中に1時間戻すというもの。未だ、この制度に慣れきれず、毎朝時計を見て、大慌てする。暫くして自動的に修正してくれるスマホやテレビの時間を見て、”あぁそうか”と落ち着く。

 

夏と冬で太陽が登ってる時間の差が激しい英国。特にスコットランドは北に位置していて、その差がより顕著。

スコットランドの北の方は緯度がノルウェースウェーデンと変わらない。エディンバラですら、冬は朝10時頃まで薄暗く、昼2時には日が傾き始める。夏は夜10時頃にやっと日が暮れ、朝の4時にはしっかり明るくなる。時計を変えてこんな感じなので、変えないと、体内時計も混乱しかねないし、納得のいく制度。夏時間が終わると冬なんだなーと実感します。

ただ毎回、一度は大慌てし、日本の家族に時差が9時間から8時間になると、理由と共に説明しないといけないのがちょっと面倒…。

 

とにかく、3月末までは時差8時間となりました。