せっかち関西人ののんびりスコットランド移住生活。

どういう訳かスコットランド人と結婚することになり、30数年の日本生活を捨てて、2015年秋からスコットランドのエディンバラに移住した関西人のどうってことない日常と育児日記(予定)。

お門違い

昨日から英国を揺るがしているニュース。

 

全国のケンタッキーフライドチキンが閉まっている。

 

いや、ほんま。これが朝のトップニュースの一つになっている。

チキンの流通ミスだか何だかで店にチキンが無くなって、営業できないとか何とか。それで300店舗以上が休業中。

 

はっきりいって我が家にとってはどうでもいい。

が、このニュースには続きがある。

 

それは、警察が全国に向けて、わざわざニュースで、

 

”KFCの休業に関して、警察に苦情の電話をかけないで。警察の管轄ではありません”

 

とお願いしている。

いや、そらそうやろ。犯罪じゃないし。苦情をいうのも理解できないけど、それを警察にわざわざ電話しようってどんな思考回路なんや。

全国ニュースでお願いするくらいってことは、数件とかでなく、相当数電話かかってるってことだろう。馬と鹿には悪いけど、馬鹿なんやろうかと思わずにはいられない。

 

時々、英国人の思考回路は理解に苦しむ。

もう少し。

近所の公園に散歩へ。

公園と言ってもほぼ自然のままの林。木の根本にちらほら小さい白い花が咲き始めていた。


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これ、こちらではよく見るスノードロップという野草。

これが咲くと、もうそろそろ冬が終わって春がくると感じる花。日本だと梅みたいなもんかも??

やっと長い暗い冬が終わって、スコットランド人がまちに待った春が来る。

 

画像の向きがおかしくすいません。スマホから投稿するとどうしても向きがおかしくなって直せず…

賞金目当て?

冬季オリンピック真っ只中。しかし、時差や、出場選手が夏季に比べ少ないせいか、ことらの盛り上がりは、やや低めに感じる(平日日中テレビを観てないからだけかもしれないけど)。

そんな中、フィギュアスケート羽生結弦選手の金メダルを今朝の再放送で知った。

フィギュアスケートはあまり詳しくはないものの、何となくフリーの演技を旦那と朝ごはん食べながら鑑賞していた。

すると、演技中コメンテーターが唐突に、

 

Hanyu is absolutely on the money so far. 

 

と言った。

 

え??ここでお金の話??メダルじゃなくて賞金の話??演技の最中に??なんだなんだ??

 

気になって演技に集中できず。

 

で、旦那に”何でここでお金の話なの?”と聞いてみた。

 

すると、お金の話じゃなく、丁度いいってことだよ、とのこと。

辞書で調べると、

(right) on the money=accurate

だそう。”正確な、的確な”ということらしい。

別に羽生選手が賞金目当てってことではなく、何となく安心。

朝から英語の勉強になった。

 

 

悪路は続くよ、どこまでも

数週間前、二人用のバギーのタイヤがパンクした。義母が息子たちを近くのだだっ広い公園に連れて行ったら、突然パンクしたらしい。

サイズは違えど、自転車のタイヤと同じなので、自転車のパンク修理のキットを買って自分で修理しようとした。

色々あって何だかんだで修理にお金と時間がかかった。

 

やっと直ったタイヤを装着し、翌日バギーで義母が行った公園に散歩に行った。

が、30分もしないうちに、同じタイヤがパンクした。

やっと直したばかりなのもあり、心が折れて、未だパンクしたタイヤは自転車屋に持っていけず、もう新しいタイヤとチューブに一新しようかとすら思い始めていた。パンクの原因は、園の入り口の、足ツボマッサージかと思えるほどの石畳のせいか、園内のそこら中に生えている雑草のいかついトゲのせいかは不明にまま。

 

そして今朝。通勤途中で車のタイヤがパンクした。


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パンクしたのは、牧場で囲まれた田舎だったものの、車で10分ほどの距離にわりとまともな町があったので、そこの修理工場に開店と同時に持っていった。

が、フロントの助手席側だけと思っていたら、運転席側も圧が保てず交換しないと行けないと言われる。

 

まさかの2本交換で、痛い出費。

とはいえ、パンクは直ったので、そのまま出勤し、帰りにパンクしたであろう場所をゆっくり走って確認してみた。

が、道路が凸凹なうえ、穴もちょくちょくあるし、脇にはわりと大きい石は落ちてるし、一体どれが原因なのか…。当初は縁石にぶつけたんじゃないか、と思ったけれど、羊の牧場内をぬける道路で、縁石なんてものはなく。

 

スコットランドの歩道も道路もタイヤにはシビアなことを痛感する今日この頃。

予防接種

日本でもインフルエンザが流行ってるらしいが、英国でも流行っている。

インフルエンザになったら、乳児二人の世話もできんし、お互い看病する余裕はない、渋る旦那と共に、昨年の早いうちにワクチンをうった。

 

昨年GP(かかりつけ医)でワクチンをうったので、今年も、と当然の如くGPに予約をいれた。

ところが、当日、診察室に入ると看護師から、”あら、あんたにはワクチンうたれへんのよ”と言われる。

え??何で??不足するにはまだまだ早いやろうに。予約したとき、受付の人はワクチンねーと普通に予約とってくれたのに。

訳を聞くと、GPでワクチンを打てるのは、65歳以上の高齢者と妊婦のみ。GPは無料なのでワクチンも該当者は無料でうってもらえる。じゃあ、お金を払えばうってもらえるのかと思いきや、料金の問題ではなく、優先順位の高い高齢者と妊婦にしか打てないという。

じゃあ、どこで打ってくれるのかと聞くと、大きなPharmacyで、とのこと。つまりは調剤薬局

何故、GPで予約を取れたかは聞いたときろでわかるわけはないので、大人しく、その足でこちらの大手のドラッグストアに行ってみた。が、我が町の支店は小さく、ちょっと離れた大きな店でしかやってない。まぁそんな気はしてたけど。

無駄足に続く無駄足。結局、家に帰ってネットで、少し離れた大きな薬局に予約を入れる。支払いは予約時にカードで払う。

 

そして予約した当日。予約番号が書かれたメールを持参し、ドラッグストアの調剤の受付に。

10分ほど待った後、でっかいオバちゃんがきて、”ワクチンうつから、こっちのブースに入って”と、証明写真の機械?よりもちょっと大きいくらいの激狭な小部屋に誘導される。でっかいオバちゃんも一緒なので、圧迫感が半端ない。

オバちゃんは慣れたもんで、テキパキと、それでいて多少の世間話を交えつつ、ワクチンの前に問診をし、あっと言う間にワクチンを打って終了。

ちなみに費用は日本円で2500円程度だった(気がする)ので、日本とそんなに変わらないか若干安いくらい。

無駄足があったものの、薬局でうてるのは結構便利かもしれない。

意味深

先日、職場である工場のオペレーターが、妙に神妙な顔をして、お願いがあるんやけどええか、と言ってきた。

普段、彼は陽気で冗談ばっかり言ってる(といっても、訛りがきつくて半分以上聞き取れないんだけれど)。顔を合わせる度、息子たちはどうしてる?と聞いてくれる、なかなかいい青年。

そんな彼がやけに心配そうに、静かに聞いてきたもんだから、ええよっと答えつつも、どんな深刻なお願いなのかと、こっちも心配になった。

すると、彼は自分の手を私の前に差し出した。

 

「これ、なんて書いてるん??」

 

彼の親指と人差し指の間の手の甲。そこには、タトゥーが彫られていた。ちなみにこちらでは、老若男女、仕事問わずタトゥーがある人が多い。

 

で、その彼のタトゥー。漢字らしき文字が。

その意味を知りたい、というのが彼のお願いだった。

っていうか、意味知らんと彫ったんかい。と思わずツッコんでしまう。

見ると、やけに幅広くて2文字に見えなくもないけど、その文字は”妹”。

これまた、何でやねんと思いつつ、心配そうな彼に意味を教えてあげた。

どう反応するかと思ったら、ホッとしたようで「よかった、変な意味やったらどうしようかと思った」と、笑顔で言った。

 

いや、それ、彫る前に調べた方がよくね?マジックの落書きじゃないんやし。

 

彫師も客も、中国人でも日本人でもなく、形で漢字を選ぶので意味はお互い知らないらしい。

確かに、日本の海水浴場で外国人が胸に”風呂場”ってタトゥーしてたのを見たことがあるし、フットボール選手が、何故それを、と思う文字のタトゥーをしてたりする。

日本でも、変な英語のTシャツ着てたりするけど、Tシャツとタトゥーはわけが違う。

 

知らないってこわい。

 

一難去ってまた一難。

先週先々週と、スコットランドイングランドの一部では珍しく大雪警報がでていた。

我が家の周辺地域では、幸いあまり積もったりせず、子供が楽しく雪だるまを作ったり、外ではしゃげる程度で住んだものの、職場のあるイングランドに近い地域では10センチ近く積もっていた。通勤路の8割方、銀世界。積雪やスリップ事故のせいで家と職場を結ぶ道路2本ともが通行止めになることも何度かあり、帰宅できるかとハラハラさせられた。職場でも積雪のひどい地域に住む何人かは来れなかったり、帰るのに一苦労したり、と散々な2週間だった。

 

うってかわって、今週は気温もあがってマイルド。

 

雪に振り回されてた人達は、これで元の平穏な生活に戻れると一安心。

 

が、銀世界をうみだしていた雪が全部とけたもんだから、そこら中で即席の大きな池だらけに。それは道路にまで及び、特に暗い時間帯は車じゃなくてボートいるやん、っていう水溜りが突如出現して、なかなかのスリル。

今度は浸水やそれが原因でおこった事故で通行止めになる道路が多発。ただでさえ道路の舗装状況がメインの道路すら田舎の古い国道並みに悪いのに、浸水なんてしようもんなら目も当てられない。水はけも当然悪いので、あと数日は水陸両用車じゃないと、っていう悪路を通勤する。

 

ちなみに電車もスコットランドのニ大都市グラスゴーエディンバラ間で土砂崩れがあって運行不可。